株式会社 美はる社は、広島・横川の地で70年にわたり、あらゆる看板・屋外広告のデザイン・施工を行っております。 看板・ディスプレイ・屋外広告のデザイン・施工

こんにちはCG課のJです。

アメーバは市販されいない為、他の方が製作されたものを入手するか自作をすることになるんですけど、
オリジナルの不明点も多数、全く同じにはならない事は前提で市販品を流用してどのあたりまでを妥協するか…。

加工の技術も無いので、ダイヤモンドインレイのポジションマーク・TOMブリッジ・ヘッド木目調の
B.C.Richの580JEは本当にありがたい。

しかしながらボディ形状やヘッド長さや幅もなんだか違うようでペイントの密度・バランスが難しかった。
その辺りが気になってしまったので日々様々な素体?を入手してはチェックをしておりますが、
これが各社で形状が全然違うんですねー。あまりにも聞いたことがないものはほぼ合板でした…。

そんな中でも
ボディのシルエット(輪郭)が現在ベストなのが「Jagard」、アノ名古屋製だったからでしょうか？
しかしMDFボディの厚みと重さが問題(中は空洞なのに)。

















ヘッドのサイズ感とポジションマークの大きさの雰囲気が良かったのが「Samick」。(HIDE本人もSamick所有していますね。)、本当にサイズ感だけの話です。
ただ、ペグ穴の位置が上すぎるので、さすがにココは要加工、ヘッドの頂点も斜めに角度をつけてカットされてます。(Samickはボディのテールピース位置も下すぎる)
これらで”正面の見た目だけ”ならなんとかなりそうです。
















どうせ違うんだから、マホガニー材でエルボーカットされてるFernandes MG-80X/100Xのボディと
B.C RICHの350/360か580のネックが現実的に一番使える組み合わせなのかもしれません。
ネックポケットとオクターブピッチ合うといいけど…。
















以上がなかなか完成しない理由ですw
材料も情報も当時の方が圧倒的に多いんですよね。

こんにちはCG課のJです。

アメーバといえば「MAMI」と「SLAVE」のステッカーですよね。

そして「SLAVE」｛MASTER」といえばストロボではなく
おそらくレコーディング時の同期、マシンコントロールに使用されたものかな？
と想像しております。

ステッカーはヘッド裏に「MASTER」1枚とバックプレートにはMASTERが4枚,SLAVEが2枚、
古い雑誌を見るとフロントピックアップに「MASTER」が1枚貼ってあるのが確認できます。

ちょっとこだわってそれも含めるとMASTERが6枚にSLAVEが3枚
実は「SLAVE」よりも「MASTER」の方が沢山必要なんですよね…。

自作する際には、ボディの形状が若干違ったりもするのでステッカーの現物サイズにはとらわれず、
ペイント完成後に各サイズを決めた方が見た目のバランスが良くなると思います。
フォントは写植時代の古い書体見本帳を見るとそれらしいものがありますが、
現代では似たものを加工するのが良いかもしれないです。単位は「Q」で。
「SLAVE」の下の小さい文字列は当時の映像や雑誌など複数確認し目視出来た部分から総合的に判断。